ブラジルに来ています。
暑さを覚悟しておりましたが、こちらは秋で都市のサンパウロにいる事もあってか３０度はありますが過ごし易い天気です。

こちらに着いて早速スーパーにサンダルの買い物に出かけました。

さすが発想力豊かな南米！
ローラースケートで駆け回ってレジのお手伝いをしています。

林檎が並んでいたので食べてみました。
「ふじ」のようですがやっぱり味が違います。

りんごも１日１個の林檎で医者要らずの
丸かじりできる小さなサイズのものばかりです。

ブラジル産かと思いましたがアルゼンチン産でした。
価格はk２００円程

日本で生まれ育ち日本の小学校、中学校を卒業したブラジル人の利雄君(ブルーノ)とブラジルの学校とブラジル日本語学校を訪問しました。

祝日祭と誕生日会に呼んで頂きました。

家族や親戚総勢３０〜４０人程で中には鎌倉丸の船でやってきて移民した９０歳を超える日本人のおばあちゃんがいました。
色々な話を聞けました。

日系のファミリーで日本語が少し通じます。　

ワニの肉や魚の天ぷらなど頂きました。

15年振りのブラジルですが天気があまり優れません。
雨や曇りの日が続きます。　
長袖が必要な日もあります。

過去にお世話になって人達に会いに行ったりバックパッカー旅行を計画してしていましたが、こちらに来て群馬県の大泉や太田市で働いていた事もある現在は画家のフォンセッカさんとお知り合いになり数日泊めて頂きました。　

アトリエのような家で沢山の絵がありびっくりしました。

サントアマーロという町にいます。
アマゾンの画などが飾ってありとても興味をひくものでした。

出張で絵の教室をやっていて自身も一回描いてみたいなぁ〜と油絵の世界に興味を抱きました。

フォンセッカさんはとても気さくなお方です。

ブラジルの東洋人街「リベルダージ」に来ています。
日本の食材から日本食、雑誌、新聞少し割高になりますがなんでも手に入ります。日本人向けサンパウロ新聞はなかなか面白いです。
　
赤い鳥居が続いており日本庭園、大阪橋や三重県橋があります。

週末になると屋台がならび物凄い人が訪れます。

色々な果物のジュースがフレッシュに絞られて頂けれます。
とてもおいしい！！

日系人の屋台などがならび週末は大勢の人でいっぱいになります。
人気は海鮮の串刺し天ぷら、たこ焼き、今川焼き、焼きそばなどです・・。

日本食は非常に人気でそこそこおいしい日本食やラーメン店は行列ができ入れない状態です。

なかにはやっぱりとても日本食とはいえないようなものもあります・・。

週末になるとどこからともなく楽器を持った人達が演奏し始めたり
大道芸や商売人など様々な人で街が彩られる。

そしてビールなど飲みながらゆっくりとしたのんびりとした時間が流れる。

様々な人種が交じり合うブラジルでは、小さな日本人街リベルダージだけでもいろんな国の言葉が入れ交じり合う。　ポルトガル語をメインにスペイン語、中国、台湾、韓国、日本、英語。　

以前はもっと日本人色が強かったと思うが、何も手入れをしていない日本庭園のさびれと共に最近ではホテルやお店などもだいぶ中国人や韓国人などに変わってしまいました。　

日本人として少し残念な気持ちですが、
日本人が頑張って朝のラジオ体操と「ヤクルト」で始まったリベルダージの街を歩いて楽しんでいます。

天気の悪い日が続いておりましたが、
思い切ってサントス港へ行ってきました。　

ちょうどリオでは大雨で地崩れなどあり大変な騒ぎになりました。

サントスの海岸線や街などを歩いて楽しみました。

海岸近くに住む人達は非常に健康的な生活で羨ましいです。

日本人移民９０年を記念した記念碑。
当時の総理　橋本龍太郎さんの名が刻まれております。

この記念碑の場所がまたとても綺麗な所で、スケボーなどの施設があり
サントスの波がすばらしくサーファーなどの聖地となっています。

近くに日本のラン園などもあります。

サントスに来てコーヒー取引場の周辺を歩き、
南米料理でおなじみの鉄串に牛肉や豚肉、鶏肉を刺し通し、荒塩（岩塩）をふって、炭火でじっくり焼き目の前で切り分けてくれるシュハスコ料理を頂く。　楽しみにしていただけあって最高！

サントスといえば誰もが知っているペレがいたサッカーチーム
を見学し

その後サントスの街を一望できる高台
モンチセーハーに行き乗り物に乗り高台へ

あいにくの天気で曇り空が広がっていたが、
見渡す景色は最高です。

コーヒーや輸出のコンテナや船も沢山あります。

頂上の教会で景色を見渡しコーヒーを飲む。
幸せの一杯です。

帰りはまた大雨になってしまいました。

南米には豊富な果物があります。
食生活もほぼ毎日バランス良く果物が取り入れられており
生絞りのジュースにしたり食後には色々な果物があります。

知ってはいたけれど、今まで食べた事のなかったドラゴンフルーツを食べてみました。

やしの実のような味でした。
日本でもよく見かけるアサイーはシャーベットにしたりとても人気があります。

モジダスクルースには日系人が沢山いて養鶏や野菜の生産を行っており、
ニラやきのこ日本の野菜などなんでも手に入ります。

東洋人街からも歩いて１０分程度　サンパウロの中心街　セへ
大聖堂とセ公園があります。

急成長のブラジルですが、高層ビルがどんどん建築され
デジタル３種の神器や車など消費大国となっております。

しかし、ローンや銀行貸し出しなどは平均年間金利は４０パーセント以上はざらで日本では法外ともいえますが、こちらでは当たり前のようです。

それに加えインフレが続く一方で
その買い物は本当に大丈夫なの？と思わずにいられません。

サンパウロの都市も凄い人で溢れています。
通勤ラッシュ、バス、車どれを乗っていても怖いくらいに早く
走り危険を感じます。　慣れるのが大変です。
というかもう少し遅く走って頂きたい。

また、バス、電車などに乗ると乗客から一日に何度もお金をせがまれたり
少し強引な販売にあいますが・・。

15年程前には東洋人街からセの大聖堂までの間だけでも、ストリートチルドレンや体の不自由な人、路上生活者だけであちこちの歩道が埋まる程でしたが今は数える程度に激減しました。　警察の活躍にもより犯罪も激減しているようです。

偶然に宿泊先が一緒だった大阪の奥○さんに出会いました。
ブラジルをどうにかしてくれとの思いで何十年か前にブラジルに日本の大物歌手を呼びチャリティーコンサートを行ったそうです。　おかげで東洋人街に立派な病院があります。　心よく引き受けてくれた歌手に、それこそ土下座に涙の感謝だったそうです。

世界最大の滝イグアスの滝に行ってきました。

世界各国から観光客が訪れておりました。

受付を済ますとバスで滝の場所まで運んでくれます。

バスを降りるとすぐに絶景の滝が見れました。
そこから１時間程歩く歩道橋になっており
色んな景色が見れます。

滝つぼに飛び込むボートなどもあります。

少し天気が悪かったのが残念ですが、
それでも自然の偉大さに感動です。

歩道橋を歩いているとアナグマが出没します。

観光客に少しいたずらをするのでエサをあげるのは注意が要ります。

大小、無数の滝があったりとにかく色々な景色が楽しめます。

悪魔の喉笛は凄い迫力！
どこからこんなに水が流れてくるのか不思議になります。

世界遺産に感動！

勇気を絞ってアルゼンチンへ入国！
ここからはスペイン語だ。
通貨もペソに変わる。

スペイン語もポルトガル語に似ている為なんとかなるだろ的な根拠のない自信で入国。
しかし考えが甘かった！！

喋りがめちゃめちゃ早くほとんどわからない。汗

アルゼンチンといえば、タンゴ？マラドーナ？
市内バスでアルゼンチンを回ってみたけどなんだかとっても
不安になってきた。

少し不安になっていた心境を冷静に取り戻そうとバールに寄りコーヒーと揚げ物を注文。

物価はだいぶ安い。

アルゼンチンの首都ブエノスアイリスまで行ってみたいと思ったが、
なかなか思うようにはいかず、

アデイオス　アルゼンチン！！

広大な草原を見ながらバスに乗ってＪＡＵという町へ
サンパウロから５時間程度。

少年期、家族のように慕ってもらっていたお宅に
おみやげなどを持って行きました。

１５年以上の月日は流れておりましたが、何も変わらず
すぐに自分だという事に気がついてもらい、みんなハグでお出迎え頂きました。　

当時の思い出話などで楽しみました。
せっかく来たのだから、ず〜と泊まっていきなさいと言われましたが、
そうもしていられず残念です。

今も現役、横浜ＦＣのカズさんが活躍したチーム「ＪＡＵ」
歩いて５分のところにあります。

行ってみると監督に声をかけられ
今年のＪＡＵは調子がいいぞ！の事でした。

クラブチームの入り口にはカズさんの石碑が飾られております。
チームの事務所内に当時の写真がありました。

パワーをもらいました。

リオデジャネイロへ

バスに乗りコパカバーナの海岸線へ
ビーチではサッカーやバレーなどが盛り上がりを見せています。

また路上では露天が沢山並んでおり、
夜市が開かれております。

ビーチ沿いのバーやレストランなどからは音楽が聞こえ
また、マラソンや自転車専用の道路があり
たくさんのランナーとすれ違います。

歩いているだけで楽しいです。

早朝からおじさん達がバレーやサッカーなど楽しんでいて
とても健康的でうらやましくなりました。

こちらは秋ですが、陽射しも強く３５度まで温度があがるようです。

コパカバーナとイパネマの海岸はとても美しいです。

ポンジアスカ−ルへ
ロープーウェイぶ乗り高台でリオデジャネイロを一望。

リオデジャネイロには惹きこまれるような魅力をいつも感じる。

リオのカーニバル、ボサノバが生まれた土地だけあって
絶景です。

コパカバーナ海岸と記念撮影。

世界七不思議のコルコバードの丘は
残念ながら雨による地すべりで工事中でした。